2時間目、3年生は算数でした。今日は、「8×□=56」の□に当てはまる数を求めました。
子どもたちは、2年生で習ったことをもとにして、ノートに九九表を全部書いたり、8の段の九九を順に書いたりしながら、一生懸命に考えました。中には、これから勉強する予定のわり算で答えを出した子もいました。自分の考えを、きちんとノートに書けるのは、とてもすばらしいことです。
その後の発表では、「○○さんと同じ」「○○さんは、そうやって考えたのか」など、自分と同じ考えを見付けたり、違うやり方に気付いたりしながら、考えを広げることができました。
子どもたちは、とかく答えが合っているかどうかだけを気にしがちです。でも、それ以上に、自分の考えを伝わるようにノートに書いたり、友達に説明したり、自分以外の考えを説明したりすることが大切です。
山辺里小の今年のキーワードの一つは「伝える」です。子どもたちには、正解の有無だけにとらわれず、どんな考えでもはっきりと友達に伝えられるようになってほしいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿