お世話になった地域のボランティアの皆様をお招きし、5年生が「感謝の集い」を開きました。
1年間、山辺里地域や村上の「食」をテーマに学習してきた5年生らしく、最後もボランティアの皆様と一緒におぼろ豆腐とおから炒りを作って味わいました。講師として、ご両親が豆腐作りをされている、山居町のカフェ「Day is(デイズ)」の鈴木いづみさんをお招きしました。
今日は、鈴木さんから豆腐の作り方を、分かりやすく教えていただいた後、班ごとにおぼろ豆腐を作りました。豆腐はシンプルですが、豆乳の温度調節やにがりを入れるタイミング、にがりを入れた後のかき混ぜ方など、できるまでには様々なコツがあります。どの班の子どもたちも、豆腐がちゃんとできるように、教えていただいたポイントを教え合いながら、協力して豆腐作りをしました。
子どもたちが豆腐を作る間、ボランティアの皆様は、「おから炒り」を作ってくださいました。全部お任せするのではなく、子どもたちも、ちくわやねぎなどを刻んだり、炒めるのを手伝ったりしました。ボランティアの皆様から、「切るのじょうずだね」「うまいうまい」と声を掛けてもらいながら、楽しく調理をしました。
しばらくすると、家庭科室はおいしそうなにおいでいっぱい!
どの班も、上手におぼろ豆腐とおから炒りができあがり、ボランティアの皆様と一緒に味わうことができました。
講師の鈴木さんを含め、今日も14人のボランティアの皆様が来てくださいました。また、学校運営協議会の大滝会長さんも、仕事の合間を縫って駆けつけてくださいました。今年度1年間、充実した活動ができたのも、ボランティアの皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
なお、5年生の「感謝の集い」の様子は、本日、BSNテレビの「ゆうなび」で、18:15から放映される予定です。ぜひご覧ください。
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