2年生は、2時間目、算数でした。今日は、「1000より大きい数」の勉強をしました。担任の夏美先生が一の位から千の位までの位取り表に丸で数を書くと、子どもたちは「10個だから隣の位にお引っ越し~!」と言いながら、数を数えて線で囲み、小さい位から大きな位に数を移して、間違えないように読んでいました。
低学年では、身の回りの物や紙に書いた絵などを、実際に数えて、線で囲みまとめること、そして、それを数字で書き表すことがとても大切です。ただ数字を書き写すだけでは、数の概念も量感も育てることはできません。時間はかかりますが、これからも今日のような活動をしながら、算数名人になってほしい思っています。
雪の多い3学期は、教室の中で遊ぶことが多くなります。
1年生では、20分休みに教室でけん玉遊びをしていました。友達と交代しながら、仲良く遊んでいました。皿や剣先に乗せようとみんな一生懸命でしたが、なかなか思うようにできません。でも、さすが1年生です。何度か繰り返しているうちに、揺れないように玉を抑えたり、けん玉を少しゆっくり動かしたりするなど、何とか成功させようと工夫をする子も見られました。
1年生のことです。そのうちきっと、けん玉名人が出現するに違いありません。
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