4年生では、職人さんをお招きして、村上堆朱について学びました。
実際に実物に触らせていただき、完成まで13工程もあることを知り、子どもたちは改めて村上堆朱が手間を掛けて丁寧に作られていることに驚いていました。
また、漆はもともと赤や黒などの色はなくて飴色のような色をしていることや、一番高い製品は7~800万円もすることなど、教科書では分からないこともたくさん教えていただきました。
聞いたことがあったり知っていたりしても、実際に本物に触ったり体験したりすることや、その道のプロから直接教えていただいたりすることで、子どもたちの興味・関心は高まり、学びも広がっていきます。これからも、様々な「本物体験」をとおして、学びを広げて欲しいと思っています。
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