1年生は、児童玄関前であさがおを育てています。自分が大きく育つと思う場所に鉢を置いて、毎朝、水やりをしています。
「大きく育てるには日なたに置くのが当たり前」と、大人はすぐに正解を教えがちですが、それでは子どもは育ちません。
当たり前のことであっても、1年生にとっては学びの大切な機会です。教えてもらうのではなく、自分で予想し、試してみて、どうしてそうなったのか理由を考える。その一連の過程によって、子どもたちの思考力は育っていきます。
子どもたちには、あさがおを大切に育てることを通して、植物を愛する優しさとともに、考える力も高めていってほしいと思っています。
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