5年生が、収穫したお米「米夢米夢(マイムマイム)」を六斎市で販売しました。
今日は、はじめに「マイムマイム」を全員で踊って市を盛り上げた後、売る係や呼び掛け、キャラクターなど、それぞれの分担に分かれて販売を開始しました。
最初は少々緊張した様子が見られた5年生ですが、そこは山辺里の子どもたち。徐々に本領を発揮し、「1袋300円でーす!」「2袋買ったら500円ですよ!」「ありがとうございました!」と、元気よくお米を売っていました。後半になると、「おいしいお米!一袋300えーん!」と歌いながら市を練り歩いたり、「残り8袋でーす!」と大きな声で呼び掛けたりして、全部売り切ろうと頑張っていました。
物を売る経験は、子どもたちにとっては初めてです。やりとりをしながら、自分たちが一生懸命に作ったお米をお客さんに買ってもらうのは、何よりもうれしかったと思いますし、達成感や充実感をもったのではないかと思います。
今日の販売では、六斎市の皆様に、無償で場所を提供していただきました。また、先日手を貸していただいたミシンボランティアの皆様、米作りでお世話になったまちづくり協議会の大滝会長さんや米作りのボランティアの皆様、保護者の皆様など、たくさんの方が足を運んでくださいました。そのお陰で、30分ほどで用意したお米すべてを完売することができました。
様々な方のお陰で、5年生の六斎市での販売活動は、とても充実したものになりました。本当にありがとうございました。
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