5月の中頃、学校前の田んぼに植えた稲がたわわに実り、今日は5年生が稲刈りをしました。
昨日の台風の影響が心配されましたが、まちづくり協議会・学校運営協議会の会長の大滝さん、田んぼをお借りしている川村さんをはじめ、おうちの方や地域の方など全部で14人もの方がボランティアとして協力してくださり、予定通りに行うことができました。山辺里地域の皆様は、いつも力を貸してくださいます。本当に頭が下がります。
はじめに、大滝会長さんから稲の刈り方を見せていただいた後、子どもたちみんなで田んぼに入って、稲を刈っていきました。はじめはたとたどしく刈っていた子どもたちも時間が経つほどに慣れ、どんどん手際よく刈れるようになりました。
今日刈ったのは、田んぼの3分の1ほどです。それでも、子どもたちとボランティアの皆様約40人で休みなく刈って2時間ほどかかりました。
刈り取り後は、ボランティアの皆様にまとめていただいた稲の束を、田んぼ近くの川村さんのピニールハウスにはさがけをしました。前もって大滝会長さんが稲を掛けられるように準備してくださっていましたが、それでも掛けるところが足りず、新たに掛ける場所を作らなければならないほどの大収穫でした。
稲刈りもはさがけも、子どもたちにとっては初めての体験でした。長時間の活動でしたが、どの子も充実した良い表情をしていました。ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。
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