5年生・6年生で、NHKの「メディアリテラシー教室」がありました。これは、全国の小学校をオンラインでつなぎ、映像メディアについて学ぶ授業です。今回は、青森、大阪、横浜、山辺里小の4校がオンラインで学びました。
町のケーキ屋さんを紹介するために、多くの画像からどれを選んで紹介するかを考えたり、人気ユーチューバーを紹介するためのインタビュー映像を、どのようなものをどれだけ使うかを考えたりしました。子どもたちは、番組などが目的に応じて映像を使い分けていたり、目にする画像や映像の他にも、実はたくさんの情報があったりすることなどを楽しみながら学びました。
山辺里小は各学年1学級です。県外のたくさんの子どもたちと一緒に学び、意見を交わす経験は、普段の授業では得られない貴重な経験です。今日は他の学校の人たちに、山辺里小や村上のよさを伝えようと、6年生は「山辺里ソーラン」を全員で踊ったり、5年生は鮭などの村上の伝統について分かりやすく紹介したりしました。また、授業の中では、カメラの前で堂々と意見を発表する姿も見られました。子どもたちには、これからもたくさんの人とかかわりながら、物怖じせずに自分の考えを伝えたり、他の人の考えから学んだりして欲しいと願っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿